こんにちは、@YM-TRIPです。

今回は、スペイン北部にある、美食の街として名高い、サンセバスチャンへ行ってきましたので、お伝えできればと思います。

美食の街サンセバスチャンとは
ます、サンセバスチャン・の基本的な情報です。
スペインの北部にあり、フランスとスペインの国境に近い山岳地帯にあります。
小さなこの街に、世界中から人が集まるのには理由があります。ここサンセバスチャンから沢山のミシュランの星付きレストランを輩出しており、またこの街にも星付きレストラン、そしてものすごい数のバルが、それぞれ自慢の一品を掲げて、今日も街を盛り上げているのです。またサンセバスチャンの魅力は美味しいご飯だけではありません。青く輝く美しいビーチも人を集める理由の一つ。晴れた日には、コンチャ湾沿いでゆっくり過ごすのもおすすめ。心も体も満たされる時間になることでしょう。
https://stworld.jp/feature/ES/basque/sansebastian.html
旧市街にあるバル通りは、数多くのお店があり、夜は最高の雰囲気です。


石畳の通りの右左に数多くのバルがあるんだね



雰囲気が最高だね
美食の街といわれるのはなぜ?
サンセバスチャンがなぜ美食の街といわれるようになったのかは、大きくわけて、3つの要素があるといわれてます。
フランス発祥の新しい料理
1970年代初頭に、フランスの料理評論家、アンリ・ゴーとクリスチャン・ミヨーが出版した「ゴー・ミヨ」の中で造語として紹介された、「ヌーベルキュイジーヌ」という新しい料理のスタイルがサンセバスチャンにもたらされていること。
それまでのフランス料理といえば、こってりした味付けの料理が主であったのに対し、「ヌーベルキュイジーヌ」は、軽いフランス料理として大流行し、サンセバスチャン出身のシェフたちが、地元でオリジナリティ溢れた料理を創作しはじめ、発展していったこと。
美食倶楽部?!の存在
所説ありますが、サンセバスチャンがあるバスク地方では、キッチンは女性の居場所であり、男性が入ることが難しかったという事情があり、そこで男性たちは、独自で女人禁制として、料理をつくり、独自に発展していったという歴史。
少し秘密めいた感じから秘密結社といわれることもあるそうですが、そういう感じではなさそうに個人的には思います。
地産地消
サンセバスチャンは、海あり、山あり、川ありと自然が豊富な地域であり、食材の宝庫であること。
これ自体は、他の地域でもありますが、これに、独自に発展してきた食文化が融合したことによって、世界に誇る美食の街になってきたという歴史ですね。
そして、もう1つが、平方メートルあたりのミシュランの星の数(人口1人あたりにおけるミシュランの星の数)であり、世界でダントツの1位です。



「世界のベストレストラン50」にも、サン・セバスチャンの飲食店は常連らしいね
旧市街のバル巡り
そんな美食の街において、リーズナブルにサンセバスチャンの食文化に触れることができるのが、バル街です。
旧市街は、名前の通り、古くからある街で建物を歴史を感じるものが多く、散歩しているだけでタイムスリップしたかのような感覚になる素敵なエリアです。





店内やお店の軒先で食べて、飲んでっていうスタイルなんだね
実際にバルで食事
バル通りを計4件まわって、楽しみました。
どのお店も非常に混んでましたが、なんとか人込みをかき分けつつ注文して、堪能しました。
店内の雰囲気は、カウンターやテーブルでひしめきあっているような感じですね。


ここをかきわけて注文するという至難の業な感じもありますが、ある種の達成感がありますね。
そして、まず1件目では、ピンチョスと海老の塩焼き







この海老がぷりぷりで塩加減も抜群で、ぷりぷりで美味しかったね



そうね、日本人でも普通に美味しく感じるね
1件目では、これにチャコリというお酒を頂きつつ、2件目へ移動です。
2件目では、結構がっつりしたものが食べたくなり、牛肉の赤ワイン煮込み、チーズリゾット、じゃがいものスープを頂きました。






この牛肉がほろほろと柔らかくて、チーズリゾットも濃厚で塩味もちょうどよく、めちゃくちゃ美味しかったです。



このチーズリゾットが今まで食べたリゾットでも上位で美味しいね



赤ワイン煮込みも本当ほろほろで、最高だったな
結構がっつり系を食べて、お酒も飲んでいるので、少しおなかも膨れてきましたが、まだまだまわりたい欲がでて3件目へ
さすがにここでは、雰囲気を味わいつつ、うにプリン的なやつでちびちび堪能





これも濃厚で濃いめの味で、お酒が進むやつだね笑
しっぽり堪能して、かなり酔いも回ってきたということで、4件目はデザート目当てで、ふらふらしつつ、美味しそうなものを食べている方がいたので、つられて入店


あったかいパンと冷たいアイスという最高の相性のデザート食べて、大満足でバル巡りを終了。
YM-TRIP感想
今回は、スペインのサンセバスチャンにあるバル街
美食の街であるサンセバスチャンでリーズナブルにいろんな料理を食べれる最高のスポットでした。
ピンチョスは、1皿約300円ぐらいだったりで、量も多くないので、何件がまわってができるのも嬉しいです。
また、調べてみると、それぞれのバルでイチオシ料理があるようなので、それを食べながら回ってみるのもいいかもしれませんね。
最後に
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は、スペインの美食の街である、サンセバスチャンを紹介しましたが、実際に行ってみて思ったのは、2泊は必要ということですね。
やっぱりおなかには限界があるので、1度にまわれるお店も4件ぐらいが精いっぱいなので、2日あるとお目当てを全部まわれたりできると思います。
グルメだけではなく、海も綺麗なところなので、海水浴を楽しみつつ、美味しいグルメを堪能できる最高のスポットなので、是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

